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脱毛症の種類

■円形型脱毛症
円形型脱毛症とは、500円玉大の円形型のハゲが後頭部を中心に形成されるタイプの脱毛症です。 円形型脱毛症の原因は、男性型脱毛症の原因である男性ホルモンではなく、自らの免疫細胞がストレス等により何らかの異常を起こし、自覚症状は全く無く、毛髪を作る源である毛母細胞を攻撃してしまう為に起こります。
また、再発を繰り返したり、数箇所に渡って複数にできて多発性になったりする場合もあり、男女関係なく、赤ちゃんからお年寄りまで、誰にでも発症します。

■粃糖性脱毛症
粃糖性脱毛症とは、頭部に多くのフケが発生することによって引き起こされる脱毛症です。 粃糖性脱毛症は男性ホルモンの過剰な分泌など、内分泌が原因と言われています。
男性ホルモンの過剰な分泌により、角質が肥厚しフケが多発し毛穴を塞いだり、炎症起こすなどして脱毛を引き起こします。
粃糖性脱毛症の脱毛を繰り返す内にヘアサイクルが乱れ、壮年性脱毛症となり更に脱毛が進行してしまいます。

■脂漏性脱毛症
脂漏性脱毛症とは頭皮に過剰に皮脂が分泌されることによって引き起こされる脱毛症です。脂漏性脱毛症は男性ホルモンの分泌過剰など、内分泌が原因と言われている説が有力ですが、誰にでも存在する真菌の一種であるマラセチア真菌が原因とも言われています。
男性ホルモンの分泌過多により皮脂の量が増し、その皮脂が角質と混ざり酸化することによって固体化した角栓様物質を形成します。この角栓様物質によって毛穴が塞がれたり、毛穴に炎症を起こすことによって脱毛が生じます。
この脱毛を繰り返す内にヘアサイクルが乱れ、壮年性脱毛症となり更に脱毛が進行してしまいます。

■びまん性脱毛症
びまんとは漢字で瀰漫と表記し、すみずみまで行き渡る事を意味します。
すなわちびまん性脱毛症は、男性型脱毛症に特徴的な生え際の後退ではなく、頭頂部を中心に薄毛の部分が広く広がり、脱毛部分と明確な線引きができません。
びまん性脱毛症は何らかの原因でヘアサイクルが乱れ、成長期、退行期、休止期と移行する髪の成長の過程で、休止期の髪が多くなることによって起こると言われています。

■老人性脱毛症
老人性脱毛症とは加齢とともに徐々に毛髪が薄くなってくる脱毛症です。
老人性脱毛症は男女の差に関わり無く症状が表れ、頭部全体を含む全身の体毛が薄くなります。
老人性脱毛症の原因は細胞の老化により働きが低下するために起こり、その進行には個人差がありますが、老化により多くの人に表れる自然な現象で、男性のケースでは男性型脱毛症と併発することが多いようです。

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