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(陰部)ヘルペス

ヘルペスの原因は単純ヘルペスウィルスによるものです。このウィルスにはHSV-1とHSV-2の2つのタイプがあります。
通常、HSV-1は口唇に感染しHSV-2は性器に感染するウィルスですが、最近はフェラチオなどのオーラルセックスにより、口から性器、性器から口への感染が増加しています。

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症状

■初めての感染で症状が出た場合
かゆみを伴った1~2ミリの水疱が性器に複数でき、同時に太もものリンパ節の腫れや痛み、尿道分泌物もみられます。
症状の出る場所は、亀頭、陰茎体部が多いですが、 大腿部、臀部、肛門周囲や直腸粘膜に出ることもあります。

■感染したときは症状がなく、その後初めて症状が出た場合
初感染の場合よりも症状は軽いことが多く、治るまでの期間も短くなります。

■再発
過労・セックス・ストレスなどの刺激で再発することが多く、初感染の時と同じ箇所、または臀部や大腿部に水疱や潰瘍ができます。
初感染の場合よりも症状は軽いことが多く、治るまでの期間も短くなります。

■口腔への感染
オーラルセックスやキスで口に感染する場合があります。

■潜伏期間
1~2週間

検査方法

病変部分からウイルス感染細胞を綿棒で採取し、検査を行います。

治療方法

5~10日間、薬を服用します。軽い症状では軟膏を塗布します。
重症例の場合には、点滴治療も行われます。

病変部分が治癒しても、ウイルスは神経節に潜伏します。

現在のところ、神経節に潜伏するウイルスを排除して完治させることはできません。
過労・ストレス・セックスなどのさまざまな刺激でウイルスが再活性化して皮膚や粘膜に戻り、症状が再発することがあります。

2~3週間で自然治癒もしますが、重い症状のこともあるため、医療機関で早期診断を行うことをおすすめします。

■受診科
・男性皮膚科、泌尿器科、性病科
・ 口腔感染 耳鼻咽喉科

■治療費用は?※
診察料 3,000~5,000円 検査代 2,000~10,000円 薬代 3,000円~ ※保険適用でない場合のおよその金額です。保険適用の場合は上記金額の3割負担となります。保険適用されるか否かについては、病院の治療方針などによって、様々なようです。

■治療薬
単純ヘルペスウイルスの増殖を抑制する、抗ヘルペスウイルス内服薬。
軽い症状では軟膏塗布。
重い症状では点滴治療も行います。

予防方法

■コンドームは?
コンドームの使用がすすめられていますが、クンニリングス、リミング、キスなどで感染するので、コンドームの使用だけでは完全な予防はできません。

■パートナーの検査の必要性は?
パートナーに性器ヘルペスの症状がある場合は、医師の判断をあおぐ必要があります。

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