HOME性病 > 性病とは

性病(性感染症)とは

本来は特定の病気をしますが、近年では性交渉によって感染する病気全体を指す事が多くなっています。

抗生剤の開発により以前より治癒(ちゆ)しやすくなってきた反面安易な性交渉や、たびかさなる感染を経て抗生剤が効かない又は効きにくい病原体が増加しています。自覚症状の強い病気は早期に、他人に感染する前に治療を受けるため減少してきていますが、自覚症状の弱い病気は治療が遅れて感染を広めています。特に女性は全般的に自覚症状が弱く、知らずに感染を広めている事もあります。
性病に限らず、感染症は一つの病原体が体内に侵入したとしても感染するわけではなく、病原体が体内で増殖して免疫(めんえき)能力を超えてしまうと感染・発症となります。

感染のルートは、多くの場合には血液や唾液(だえき)などの分泌物により感染します。傷や粘膜(唇みたいな皮膚)は、体外からの侵入に弱く病原体が入り込みやすくなっています。性交渉自体が、粘膜と粘膜をこすりつける動きなので粘膜に傷もできやすいといえます。理屈上は、病原体と傷や粘膜への接触がなければ感染の可能性はありません。

現在、性病で1番多いのが尿道炎です。これは、おしっこをする時に痛みやカユミがあり、膿(うみ)で下着が汚れたりする病気です。性交渉はもちろん、オーラルセックスでも感染する可能性があります。

■よく聞く性病(性感染症)
・クラミジア
・淋
・エイズ(HIV)
・梅毒
・ヘルペス
・カンジタ
・毛じらみ
・尖圭コンジローム
・トリコモナス
・B型肝炎
・C型肝炎

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STDとは

STDとは英語の頭文字(Sexually Transmitted Diseases)をとったもので、「性感染症」(性病)のことを意味します。(STIと呼ばれることもあります)

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性病と性感染症は違うの?

昔は性病予防法という法律があり、「性病」と呼ばれていました。1999年に感染症法ができ、新しく「性感染症」と呼ばれるようになりました。
「性感染症」になり、規定される病気の種類も増えました。特に、痛みなどの自覚症状(自分で感じる症状)が出にくい病気が増えています。

※ 法律上で「性病」という呼び名がなくなりました。しかし、「性感染症」という言葉がまだまだ一般に浸透していないので当サイトでは「性感染症」のことをあえて「性病」と表記しています。

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性病はどうしてうつるの?

性病が感染する原因は、細菌、ウイルス、クラミジア、真菌(カビ)、原虫、寄生虫などの微生物です。
これらの微生物は感染している人の精液、膣分泌液、血液、患部(ブツブツ、イボ、ただれなどの症状)組織などにふくまれています。そして性行為により相手の性器、肛門、口などの粘膜や皮膚と接触することにより感染します。

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性病にかかったらどうなるの?

男性の場合は、おしっこをすると痛かったり、うみが出たりします。女性の場合はおりものの量が増えたり、状態がかわったりします。それ以外にも皮ふにイボやしこりができるなど、さまざまな症状があります。
 最近では自覚症状が出にくい病気も増えてきています。いずれにせよ、おかしいと思ったら早く病院へ行って治療することが大事です。

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性病の感染者が増えすぎている!

性病の感染者はここ4~5年で急激に増加しており、性病全体の国内感染者数は600万人ともいわれています。
日本は、先進国の中で感染者数が増えている唯一の国です。1年間に発生する患者数は約60万人と推定されています。
今や性病は特別な人達のみがかかる病気でなく、性生活をもつ人なら誰がかかっても不思議でない感染症になっています。性病の感染のピーク年齢は、女性は20代前半、男性は20代後半です。

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性病はどうして広がったの?

1.自覚症状が出にくい・・・
感染しても痛みなどの自覚症状が出にくい病気(クラミジア、HIVなど)が増えています。知らない間にうつってしまい、知らない間にうつしてしまう。そういった人が、治療をしている人の5倍いると言われています。

2.セックス・ネットワークの広がり・・・
ひとりの男女が複数の相手と性交渉をもつようになってきています。また、セックスの低年齢化やオーラルセックスの流行も原因のひとつです。

3.性感染症に無関心・・・
性感染症の知識や予防に対する気持ちがない人が多くなってきています。カップル間でのピンポン感染(自分が治っても相手が治っていなければ、再度うつされる)も増えています。

4.高い感染率・・・
1回のセックスで感染する確率はクラミジアで50%、淋菌で30%ほどと言われていますが、もちろん1回のセックスで感染することもあります。

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性病にかかっているのを気づかずにいると

性病にかかっていても症状が出にくいことがあります。しかし、からだの中では病気が進行しています。

性病を治療しないでいると
・不妊症の原因になります…男女とも不妊症の原因になる場合があります。妊婦が感染した場合は、流産や早産の原因になりかねません。
・子供に感染します…母親から子供に感染(母子感染)する可能性があります。肺炎や失明の原因となったり、死にいたることもあります。
※ 性病にかかっているとHIV(エイズウイルス)に感染する危険度が通常より3~5倍高くなるといわれています。

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★ STDはどうすれば予防できるの?

・NO SEX…セックスをしない
一番安全で確実なのは、セックスをしないことです。でも、これは非現実的ですね。

・STEADY SEX…特定の人とセックスする
感染していない者同士では感染の可能性はありません。自分も相手も過去に感染の危険性がなく、セックスパートナーがお互いのみであることが条件になります。

・SAFER SEX…より安全なセックスをする
コンドームをつけることを心がけましょう。コンドームで予防できないSTDもありますが、一番現実的で確実な方法と考えられています。

■STDに感染したら?
早期発見・早期治療が大切です。
ほとんどのSTDは治療可能ですので、病院で検査をうけて確実に治療しましょう。
症状が軽いから、恥ずかしいからと言って病院に行かず、病気を進行させてしまうことは避けてください。
ピンポン感染の可能性があるので、パートナーも一緒に受診することが大切です。
※郵送検診…病院での検査を受けることがどうしても難しい方には、検査を自宅にて郵送方式で受けることが出来る商品があります。

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